出演: ジュ−ド・ロウ ジョセフ・ファインズ レイチェル・ワイズ エド・ハリス他
戦争映画です。基本的に人がドンドン死んでいく映画は苦手で、最初の30分ドンドン人が死んでいくのに、少々うんざりしてました。
でも、そのドンドン人が死んでいく中で最後の数人をしとめていくヴァシリ・ザイツェフ(ジュード・ロウ)が、か〜っこいいんだ!!この辺りからめろめろ…。
ジョセフ・ファインズの情けない感じもなかなか好感がもてて、なんでこの人が「恋に落ちたシェイクスピア」で主役を張ったのかがよく分からなかった。う〜ん、この人は二枚目半キャラだよ。
レイチェル・ワイズの尻は、なぜこんなに白い??と書いてた人がいたけど、映画館のスクリーンで見たら、物凄い迫力の白さだったそうです。(その子もまっつぁお!!)
でも、ヴァシリを真剣に思う姿が強い姿勢と合わさって、綺麗なんだなこれが。
この主役三人が若いパワーを出してるのに負けず劣らず、おじさんパワーのエド・ハリスがまた良い。
存在感あるんだよなぁ。怖いんだよなぁ。でも、格好いいんだよなぁ〜。
実はこの映画で一番泣けたのは、子役の真剣にヴァシリを思う心だったのです。最期も泣けますよぉ。なんでだよぉ〜って。
この映画の感想で結構多かったのが、露西亜兵もドイツ兵も英語を喋ってるのが変。というのがありましたが、その辺はご愛嬌で楽しみましょう。
ジュ−ド・ロウとエド・ハリスの対決を軸に、ロウとジョセフ・ファインズ・レイチェル・ワイズの三角関係を織り交ぜた映画です。
第二次世界大戦のスターリングラードを舞台とした本格的な(お金の掛かった)戦争映画は、一般市民も市民兵として駆り出された悲劇も描いています。戦争を知らない私たちに、「敵を撃つときその人が朝髭を剃ったか、結婚指輪から既婚かどうか分かる」と、具体的に迫ってくるものがあります。
ラストはちょっとネタばれですが、「お前たちさえ良ければいいのか!!」と叫んでしまいましたが、こうでなければ映画は終わらないということで、幕をひきたいと思います。ハイ。
追伸:10月末にTV放映されましたが、レイチェル・ワイズのお尻はカットでした。期待した私が莫迦??
出演: ジョニー・デップ クリスティーナ・リッチ クリストファー・ウォーケン他
18世紀末、NYの片田舎オランダ移民の多く住む「スリーピー・ホロー」で起こった、猟奇殺人事件をジョニ−扮するNYの刑事が捜査に乗り出します。月夜の晩に次々起こる「首なし男」の殺人事件。次に殺されるのは誰?「首無し男」を影で操っているのは誰??と、狭い人間社会の中で、皆が疑心暗鬼になっています。
いとしのジョニ−様が科学の申し子として、「スリーピー・ホロー」に赴くのですが、吹き出る血を見ては倒れ、殺人現場に居合わせては倒れ(それは普通か)、情けな〜い役を演じています。真顔で倒れるあたり、すんごく可愛い!!
「シザーハンズ」のティム・バートン監督なので、ジョニ−との息もぴったり!!お互いの魅力全開という感じです。
そこで、ちょっと違和感があったのがクリスティーナ・リッチ。胸は大きいんだけど、いかんせん幼い。ジョニーがもうおっさんになりつつあるので、相手役にはちょい不足があった気がしました。何せ、撮影時には16〜7才位だったと思う。なんかジョニーが別の犯罪を犯してる感じがして…。(後にまた共演した「耳に残るは君の歌声」では、ちょっと大人になった分つりあってたけど、ますますジョニーがおっさんになっててプチがっかり)
「首なし男」が人の首を切って、血がどぶぁ〜!!首がごろごろごろ!!見たいな感じで、ホラーが苦手なわたくしはちょっぴり引き気味で見てたんだけど、全てはジョニーの魅力と、ティム・バートンの演出のうまさで最後まで見きってしまいました。R12指定にもなったみたいだけど、仕方がないかなぁって感じです。
後、衣装の豪華さは素敵だなぁと思いました。ぼわぼわに膨らませたスカート。うちの子達が大喜びしそうです。それにセットも実際に作っちゃったってんだから、迫力あるのもうなづけるよねぇ。
出演: ジョニー・デップ ジュリエット・ルイス レオナルド・ディカプリオ他
グレイブ家の長男ジョニー・デップが、巨漢で身動きも出来ない母親といくつになっても子供のままのアーニー(レオ様)に悩む好青年を演じています。
この映画のメインテーマは「家族愛」ってことになるんだろうけど、もうレオ様の演技に圧倒されっぱなしでした。精神障害(この言葉は使っても良かったんだっけ??)で、問題ばかりを起こすレオ様を、病院に入れずに出来る限り支えようとするジョニー。田舎町に住み続けるため、家族を守るため必死に生きていくんだけどなかなかうまくいかなくて…。
ジョニーとジュリエット・ルイスの恋愛模様も入ってくるんだけど、何よりもグレイプ家の問題のほうが大きくて、ジュリエット・ルイスは、ラストへの伏線作りのためだけの存在か??と邪推してしまいました。
ともあれ、基本的には泣ける話・感動話なので、一見の価値はあります。
この映画を撮影中、ジョニーは結構悩んだそうだ。そう、ジョニーよ、君にはこんな普通の役は似合わない!!
とってもいい映画なんだけど、ジョニーファンのわたくしが物足りないのは、余りにも普通すぎるジョニーの存在なのです。レオ様のやったアーニーこそ、ジョニーが演じるとすばらしいことになったと思うのです!!(ま、年齢的に無理があったのでしょうが…)
良い映画なのに、感想の歯切れがいまいちだったのは、ひとえにジョニー演じる「ギルバート・グレイプ」の普通すぎるところだったのですね。いや、本当にいい映画なんですよ。本当だってバァ。
出演: メラニー・グリフィス エド・ハリス他
12歳の父親と二人暮しの少年が、仲間二人と性に目覚め、街に娼婦を買いに行く所から映画が始まります。
街ではヴィー(メラニー・グリフィス)という娼婦と知り合い、ヴィーはひょんなことから裏社会の問題に巻き込まれていきます。そのヴィーを庭の秘密部屋(木上にある小屋。こんな小屋に入ってみたい!!)にかくまい、父親(エド・ハリス)とくっつけようと画策します。
子供の頃ってこんな感じだったのかなぁ…としみじみさせる子役たち。(革ジャンを貰っただけで、人気まで奪ってしまうなんて小学校くらいならありそう。)
子供の頃そのままに大人になったような、エド・ハリス。(いいんだなぁ、暖かい眼差しが。スターリングラードの時とは全く別人)
そして、子供の時のつらい経験から娼婦になってしまったヴィー(メラニー・グリフィス)。
皆が皆ほんわか、のんびりしていて本当に素敵な映画です。
メラニー・グリフィスが劇中子役にダンスを教えるシーンがあるのですが、メラニ−自身が割と下手くそなのです。でもそれも全てこの映画のほんわかしたムードに包まれて暖かい気持ちになれるのです。
メラニーが娼婦であっても、その人となりを見つめて受け入れたエド・ハリスは本当に格好良かった。
後半横領事件に巻き込まれて、ちょっとはらはらしますが、子供達とエド・ハリスの大活躍で無事ハッピーエンドです。(ネタバレ??)
余り有名な映画ではありませんが、是非是非お勧めです。